2007年12月アーカイブ

著作権管理会社というのは、私はずっと、著作権者に代わり著作権の管理をする会社だと思っていた。

いや、いまでも思っているのだが、そうであるのなら、著作権者への連絡を取るための住所等連絡先は明示されているのが普通ではないんだろうか?

最近の初音ミクに関する騒動で気になっているのだが、「みくみくにしてあげる」をJASRACへ登録した際の音楽出版社が「株式会社ドワンゴ・ミュージックパブリッシング」である。(以下長いのでドワンゴMPと勝手に略す)ちなみに親会社ドワンゴの100%子会社である。

何が問題かといえば、先に述べた住所等の連絡先についてドワンゴのページから見つけ出すことができないことである。

著作権者の著作権管理を行うのに、なぜ、連絡先を伏せて活動ができるのか、謎である。

というわけで、ドワンゴMPとクリプトンからそれぞれのBlog(正確にはドワンゴMPにはブログも無いのでなぜかニワンゴ管理のニコニコニュース下)で双方意見への異議をぶつけ合っているところである。

ただ、ドワンゴMP自体が著作権管理会社としての正体が不明な会社であり、どうも主張がしっくり来ないため、クリプトン側の主張がまだ腑に落ちる点である。

この手のごたごたは不毛なだけだが、もはや引き返すことはできそうにないから、(特にクリプトン側には)著作権に詳しい弁護士等の専門家の助言を得て頂いて徹底的に整理してほしいものである。

著作権者の立場が不明なまま(とくに無許諾での配信がされていると疑われる状況)では合法的な音楽配信は無理であろうから。

著作権法30条の適用除外範囲の拡大の件その2

なぜこのような内容がまかりとおったのか考えてみた。

結論から先に言うと、あの「私的録音録画小委員会」には委員長以下多数のピエロがいて文化庁の思惑通り動いていたに過ぎないのかなぁと。(反対意見を述べた委員もおられたようだがそのことさえ折込済みかと疑ってしまう)

  

反対のパブリックコメントや、委員の存在にもかかわらず、違法にアップロードされた著作物のダウンロードも違法に。

困ったことに違法な著作物が限定されていない感じを受ける。

いまgoogleとかの検索エンジンは日本の法律ではグレイ(インデックスの作成が違法な複製と取られる可能性あり)なためもあって国内にはないのだが、きちんと法設計をしてもらわないと検索自体も違法になりかねない。

・・・・が、委員の疑問に具体的に答えられない時点で解決策はないのだと思う。

(日本の官僚は方向性はともあれ優秀だと思っているので、彼らが解決策を示せなかったということ=解決策自体がないと思う)

英語今からでも遅くないので勉強しておいたほうが良いのだろうか

 

まちがえて

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別のサイトのデータを上げてしまいましたよ。

復旧済みですが。

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